目的
ラビナラ、通称「旅人の木」はマダガスカルで見ることのできる巨大な植物です。この名称の起源には諸説ありますが、一説によると、ラビナラの中心に、新鮮で旅人の喉の乾きを癒やす特別な水が含まれていた事から来ているそうです。また、ラビナラの大きな葉は常に東西に向いている為、旅人が道に迷った時に方角を知るのに役に立っていたから、という説もあります。つまりラビナラは、苦境にある旅人を助ける木であり、次に進むべき道を示すガイドとしての役割をもった木であると言えます。「らびならぱり」では旅人が、心地よく旅を始め、続けていけるよう手助けします。